記事: 日本の美意識と、職人の手仕事を包む

日本の美意識と、職人の手仕事を包む
MONAKAが大切にしたいのは、ジュエリーだけではありません。
それを包み、手渡す瞬間まで美しくありたい。
そんな想いから、MONAKAのブライダルケースには、日本のものづくりと文化の美しさを取り入れました。

リングケース本体には、岐阜県の伝統工芸であり、日常に寄り添う器として親しまれてきた美濃焼を採用。
暮らしの中に自然に馴染む佇まいを目指しました。
実際に工場へ足を運び、職人の手仕事に触れながら、艶を抑えたマットな質感に仕上げ、蓋にはMONAKAのロゴをさりげなく刻みました。

リングを収めた後は、やわらかな風合いを持つ和紙「銀麻紙」で丁寧に包み、大切な指輪を優しく守ります。

そのケースを納める外箱は、京都で皇室への献上品を収める箱も手掛ける職人に製作を依頼。
美濃焼のケースに合わせて何度も細かな寸法調整を重ね、一つひとつ丁寧に仕立てていただきました。

箱を結ぶのは、創業450年以上の歴史を持つ「すみや」の真田紐。真田紐は「世界で最も細い織物のひとつ」ともいわれ、古くから生活道具に用いられてきました。
人々の暮らしの中で長く受け継がれ、千利休によって茶道にも取り入れられています。その紐をMONAKAだけのための特別な色で織り上げていただきました。

そして最後にショッパーには、福井県越前市でつくられてきた「越前和紙」の再生紙を使用しています。
約1500年の歴史を持ち、長く受け継がれてきた素材を、もう一度新たなかたちで未来へつなぐ。
環境への配慮も、私たちにとって自然な選択でした。
指輪が完成するまでの時間も、指輪を手にする瞬間も、その先の人生も。
MONAKAは、ものづくりを通しておふたりの大切な時間に寄り添います。
日本の自然や文化、そこに息づく職人の技術。
その美しさを、現代の暮らしの中へ自然に取り入れ、次の世代へつないでいく。
懐かしさや温もりを感じるものの中に、今の時代に生きる新しい価値を。
MONAKAのものづくりが、日本の美しい文化を未来へつなぐ小さな一歩となることを願っています。
