記事: MONAKAの選ぶダイアモンドの魅力

MONAKAの選ぶダイアモンドの魅力
MONAKAで使用するダイヤモンドは、一つとして同じものが存在しません。個性あふれる色合いや形状が特徴で、まさに“世界にひとつだけ”の輝きを放ちます。
MONAKA jewelleryでは、2000~4000ctものダイヤモンドの中から、デザイナーが独自の美意識で厳選したものを使用しています。アンティーク感のあるローズカットやオールドカットなど、希少なカットをはじめ、インクルージョン(内包物)や原石の持つ自然な色味をそのまま活かしたナチュラルダイヤモンドなど、個性豊かな石をメインに取り扱っています。
アンティークカットの魅力
特にアンティークカットのダイヤモンドは、50~100年前のジュエリーにも使われていた伝統的なカット技法によるもので、すべて手作業でカットされているため、一つひとつ微妙に形が異なります。その不均一さが、唯一無二の魅力を生み出しています。
-ローズカット-
ローズカットは、16世紀のヨーロッパで誕生した最も古いカットのひとつです。その名の通り、バラのつぼみを模したフォルムが特徴で、表面には三角形のファセットが施され、裏面はフラット。光の反射に強弱が生まれ、見る角度によってさまざまな表情を見せてくれます。繊細でクラシカルな印象を与えながらも、石本来の風合いや個性がしっかりと感じられるカットです。現代のブリリアントカットとは異なる、しっとりとした輝きが魅力で、クラシカルな雰囲気と石の個性を同時に楽しめるカットです。
MONAKAでは、ローズカットならではの光の揺らぎや自然な表情を大切にしています。どの角度から見ても違った顔を見せるため、“一点もの”としての価値をより一層引き立ててくれます。
-オールドカット-
オールドカットは、現代のブリリアントカットの原型ともいえる伝統的なカットで、18〜19世紀のヨーロッパで広く愛されていました。手作業によるファセット配置はやや不均一で、その不完全さが温かみのある輝きを生み出します。ローソクの光のもとでも美しく輝くよう設計されており、優しく穏やかなきらめきが特徴です。
MONAKAでは、オールドカットならではの深みのある輝きと柔らかさに魅了される方も多く、特に「温かみのあるヴィンテージ感」や「落ち着いた印象」をお求めの方におすすめしています。派手さを抑えつつも、存在感のあるリングをお探しの方にぴったりです。
一生ものの個性を宿す、MONAKAのダイヤモンド
ナチュラルダイヤモンドは、より深みのある輝きを持ち、インクルージョンを含むことで独自の表情が現れます。MONAKAでは、その自然な風合いや個性を大切にし、“1点もの”としての価値を尊重しています。
唯一無二のリングは、人生の節目にふさわしい“一生もの”として、長く愛していただけます。
こだわり抜いたダイヤモンドは、既製品としてのご用意はもちろん、お客様のご希望に応じたルースオーダーも承っております。世界にひとつだけの特別なリングをお作りいただけます。
日常に寄り添う、心を満たすジュエリー
MONAKAのリングは、毎日肌身離さず身につけていただけるよう、石の個性を活かす計算されたセッティングとデザインで構成されています。華美になりすぎず、日常のさまざまなシーンに自然と馴染むよう仕上げています。
“誰かのため”ではなく、“自分のため”に選ぶリング。見るたびに幸せな気持ちを思い出し、心が満たされる。MONAKAは、そんなジュエリーを目指しています。